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思いがけない楽しさ!拓本体験教室

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こんにちは。オープンたかつきスタッフの田中です。

6月17日(土)は、
あっちこっちでオープンたかつきのプログラムを開催したオープンたかつきラッシュの日。
私は、しろあと歴史館にて
「拓本体験教室」にご参加いただいた皆様にご一緒させていただきました。

しろあと歴史館では、ただいま「コレクション展」を開催中。
ギャラリートークにて、学芸員の千田先生に展示品の解説をしていただきました。
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兜に刀剣、郷土玩具、はたまた高槻藩主の送ったお歳暮に対しての、徳川将軍からのお礼状など。
様々なものが展示されています。
たくさん面白いお話をお聞きできたのですが、みなさんがもっとも「ほほう!」と反応したのが
折紙と呼称されるとある刀剣の鑑定書にまつわるお話。
「折紙つき」という言葉がありますよね。
これは、当時の鑑定書が書状を2つ折にし、上下二段使いをする
「折紙」という形式を取って作られたところから生まれた言葉なんだそうです。

そのあとは、本日のメイン、拓本体験です。
こちらは高槻市文化財スタッフの会、拓本グループの皆様が教えてくださいました。
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瓦や器などの出土品を使って、その凹凸を墨を使って紙に写し取るのが拓本。
拓本グループのみなさんは、風化して文字が消えてしまいそうな道しるべなどの文字を
拓本に取り、保存活動をしておられるのですが、その技法を体験させていただいたのです。

瓦などの文化財の上に用紙を置き、水を噴きかけ、余分な水を取り、
たんぽという道具を使って、墨をポンポン。
工程はこんな感じですが、これが思っている以上に繊細で難しい。
やさしく慎重に、丁寧にやらないと、
凹凸がうまく出なかったり、紙がずれてしまっては元も子もないし、
拓本を取るかわらなどは平たいものではないので不安定!
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みなさん、どんどん真剣に!
そして「なんか楽しいわー、これ!」とどんどんハマッてしまわれる方も。
思った以上に大人を熱中させてしまうのでした。

本日はさらにしろあと歴史館さんのおはからいで、
本物の火縄銃と兜(江戸時代のもの)を触らせていただきました。
火縄銃の触り始めはみなさんおそるおそる、そして抱えたとたんに「重っ!」
私も持たせていただいたのですが、本当に重い!
これ持って戦場を駆け抜けるのかあ、と驚きました。
兜も細かいところまで拝見させていただきました。
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思えば本物をたくさん触らせていただいたプログラムとなりました。
1時間半とちょっと短かったけど、皆様大変ご満足いただけたようで何よりです。

ご参加くださった皆様、
そして多大なるご協力をいただいた千田先生はじめしろあと歴史館様、
高槻文化財スタッフ拓本グループの皆様、ありがとうございました。

今年は、高槻城築城400年を記念する年です。
しろあと歴史館、城跡公園に、ぜひ足をお運びください。

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