こんにちは。オープンたかつきです。
2月の終わりの「オープンたかつき」は、ワークショップつづきです。
25日(日)は、土鈴の絵付け体験でした。
高槻市文化財スタッフの会から、「郷土玩具グループ」のボランティアスタッフのみなさまが教えてくださいました。
教えていただくどころか、絵付けをする土台となる土鈴をひとつずつ作ってくださったんです!「土鈴」には、そもそも”縁起かつぎ”的な意味合いがこめられていることもあり、お正月に縁起物として飾る「干支」をモチーフに土鈴を用意してくださいました。
ということは、12種類ということです!
もう白い土鈴が並んでいる時点でかわいいのに、これ手作りなんだ!と思うと感激です。
参加者のみなさまはほとんどの方がご自分の干支の土鈴を選ばれたようでした。
さて、絵付けをしていきます。
「決まりごとはありませんので、好きなように色をつけてください」
というボランティアガイドさんの言葉を合図に筆が走ります。ここで躊躇しないのがこどもたち!
迷いなく、好きなペースで好きな色を大胆に塗っていきます。
かっこいいシルバーやかわいいホルスタインの牛さんやカラフルなわんこ、グリーンのドラゴン。
カラフルで楽しい作品がたくさん生まれていきます。
大人の参加者さんは、慎重な方が多かったように思いました。
ガイドさんが作られた見本をじっくり観察、スマホでパチリと撮ってかたわらに置きながら塗り塗りする方も。まるで売り物??サンリオの新しいキャラクター??というような繊細できれいな模様が描かれた戌さんやファンタジックなお馬さんなどなど、それぞれ個性的で楽しい土鈴になりました。
ほんとのほんとに「世界でひとつ」!
みなさん、おうちの一番目立つとこに飾ってくださいね!
参加してくださったみなさま、郷土玩具グループのスタッフのみなさま、どうもありがとうございました。