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木ぐみで、「漆喰を使った小物作り」体験

こんにちは、オープンたかつきです。

2月27日、シェアアトリエ「福寿舎」にある木ぐみさんで漆喰をつかったワークショップを行いました。
今回で2回目。
前回も、驚くほど参加者さんが熱中されたプログラムだったので、今回も期待していたのですが、やはりやはり!の集中力でしたー。

何がそうさせるのかって、
そりゃあ、ワークショップを始める前の、「木ぐみ」甲田社長による【漆喰への熱い思い】の語りだと思うのです。shacho
これを聞くと、「へええ漆喰ってすごい!」ってちょっと感動しちゃうんですよね。
甲田社長は、自ら「ほんとに漆喰のファンで」とおっしゃっており、実際ご自分の車の内側の天井に漆喰を塗ってしまわれたほどの漆喰ラブな方なのです。おかげで廃車できないのが目下の悩みだそうです。

漆喰のよさは、除湿効果に消臭・抗菌効果、燃えない、汚れてもへっちゃら、傷ができても修正可能、そして雰囲気の出る質感などなどなど。
デメリットは、左官屋さんの技術などを求めると、少し割高になるところ。
ざっくり言うとこんな感じです。

確かに漆喰の根源のよさを、本来の美しさを表現しようとすると、誰にでもできるわけじゃありません。
でも、そこをごまかして「味にする」ことができるのも漆喰の楽しさです。
その楽しさをフューチャーしているのがこのワークショップです。IMG_3784

フォトフレームをメインに皆さんに作成していただきました。
ごく普通のフォトフレームに大胆に漆喰を塗り、そこにタイルや貝殻で装飾をしていくというもの。IMG_3785

醍醐味は、そのフレームの面にどばっと漆喰を塗るその瞬間!
繊細に塗れば繊細に、大胆にやっちゃえば大胆に、風紋のように筋をつけて仕上げることもできます。
そしてまたその独特のひんやりさなんかもちょっとノスタルジックで楽しいんですよね。
このあたりから、参加者の皆様もどんどん積極的に。
はじめこそ、おそるおそるだったのが、どんどんどんどん漆喰に前のめり。
あああああ、楽しそう。
お1人で参加された方も両隣の方々と楽しそうにお話しながら体験されておりましたIMG_3787

作品には、みなさんの個性が大爆発してます。
フレームなので、表札のようなイメージでお名前をモチーフにされることが多いという共通点はありますが、材料はそんなに違わないのに、なんか、ほんとこのワークショップでは自由度の高い作品が生まれるんですよねえ。不思議。

今回も皆さんにたくさん楽しんでいただきました。
ご参加くださったみなさま、
そして木ぐみの皆様、ありがとうございました。

私も本気で漆喰を買おうともくろみ中です!IMG_3789

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