こんにちは。
オープンたかつきスタッフです。
先日、オープンたかつきでは初めての試みとなる「関西電力株式会社高槻配電営業所」の見学会を開催しました。
私たちの暮らしに欠かせない「電気」。
電気はどこで作られて、どうやって送られてくるのでしょうか。
皆さんは知っていますか?
発電の方法は、「火力」「水力」「風力」「太陽光」など様々。
関西電力の職員さんが図や模型を用いてコミュニケーションを取りながら、小学生の皆さんにもわかりやすく丁寧に説明してくださいました。
どの発電機も磁石とコイル(銅などでできた導線を巻いたもの)を使っていて、コイルとコイルの間で磁石が回転すると電気が生まれるんだそうです。
発電所で作られた電気が家庭届くまでの時間は、なんと1秒かからないとか。
電気があっという間に私たちのところまで届くなんて驚きですね!
見学会では、実際に手回し発電機を用いて発電体験を行いました。
発電機を回すと装置の温度計の温度がどんどん上がっていきます。
発電機で作られた電気は、ものを熱くしたり冷たくする「熱」や、ものを動かす「力」、まわりを明るくする「光」等になって私たちの暮らしを支えてくれているんですね。
実際に発電体験を行ってみると良くわかりました。
たっぷりと電気の仕組みについて勉強した後は、外に出ていよいよ高所作業車搭乗体験です。
小学生の皆さんも作業着を着用し、ヘルメットをしっかりと装着して、職員の方と高所作業車に乗り込みます。
他にも電線の切断体験や、自転車を使った発電体験等、盛りだくさんの内容で、私たちの暮らしに欠かせない電気について楽しみながら学ぶことができました。
今回ご参加くださった皆さん、関西電力株式会社高槻配電営業所の皆さん、ありがとうございました。