こんにちは、オープンたかつきです。
11月26日、「高槻クリーンセンター」の見学会をオープンたかつきで開催させていただきました。
毎日なにがしかのごみって出ちゃいますよね。
仕方ないけれど、誰かがこれを何とかしてくれている。
それを学ぶための、ちょっとまじめな見学会です。
はじめにクリーンセンターの紹介をしてくださり、ごみの量や分別の大切さを教わりました。そしていよいよ見学へ。
「見学の前に、今日はお子さまも多いので遊んでいきませんか?」とクリーンセンターの延平さん。
???となっている私たちに、「外にゲームがありますので遊びましょう」
と案内してくださったそこには、手作りのゲームがありました。
釣りのゲームでは、釣った獲物である自転車や雑誌、CDにDVDなどを
「燃えるごみ」「リサイクルごみ」などに分別していきます。
ほかにも、イライラ棒を使って焼却炉を上手に動かすゲームだったり、
上手にごみを分別して街を襲う怪獣を倒す戦隊ヒーロー風のゲームだったり。
わかりやすく、そして楽しくお勉強できるゲームだったのです。しかも手作り。
こどもたちは楽しそうにというかむしろ真剣にゲームを楽しんでいますが、
遊びの中でも記憶は残るでしょうし、素敵な仕組みだなあ、と思いました。
ファミリーでの参加が多かったので、
このコーナー、休日のアミューズメントパークっぽくて、見ているだけで和みました。
さて、いよいよ見学です。
大きな大きなごみピットを見学しました。大きなというか、深い深いですね。
1日200台やってくる収集車から放り出されたごみをためるところです。
そこにUFOキャッチャーの何百倍もの大きさのクレーンがガシューンとごみをつかみ、
焼却炉へとつながる入口へごみを移動させています。
映画とかで、こういうところに落っこちるシーンとかありますけど、
絶対助からないと思う規模。
「毎日点検してるんでそんなこと起こりません」とおっしゃってましたけど。
さて、そのごみが燃やされる焼却炉も見学。
何千度にもなる熱で燃やしているのでもちろん近づけませんが、またもや映画みたいな炎でした。
クリーンセンターの大きさやダイナミックさに目をきらきらさせているのは、
お子さまだけでなくパパさんたちも!
同じような目で同じ角度で見学されているファミリーって、
わ!似てる!
そんなシーンを今回何度も見かけました。
仕事を忘れて、ちょっとおもしろかったことの一つです(笑)
ごみの収集車の重さを測る装置でクイズもしました。
優勝された方をみんなで祝福。おめでとうございました!
まじめな見学会なのですが、こどもたちがいっぱいいて楽しくて、
またクリーンセンターの方々もご参加くださった大人の方々もみんなやさしくて、
なんだかとってもほんわりした見学会でした。
ご参加くださった皆様、高槻クリーンセンターの皆様、ありがとうございました。






