こんにちは。オープンたかつきスタッフです。
今回で2回目となる創作銘菓「薩喜庵」さんでの練りきり体験会。
前回同様2019新春も、2月2日(土)と7日(木)の2日間に渡り開催されました。
ケーキやクッキー作りなら一度は体験したことがある方も多いと思いますが、和菓子作りを体験できる機会は少ないですよね。
薩喜庵さんでは「できるだけ多くの方に和菓子の魅力をお伝えしたい。」と高槻市内の小学校などでも練りきり体験会を実施されています。
オープンたかつきでは、小さなお子様から年配の方まで幅広くご参加いただけるようにと、土曜日と平日のお昼に実施日を設けていただきました。
今回は2月7日(木)に開催された体験会の様子をご紹介します。
この日の会場となったのは薩喜庵真上店。
バス停からもほど近く便利な場所にあり、集合時間前には参加者全員が揃いました。
エプロンと三角巾を装着し、しっかりと手を洗って準備が整ったら、いよいよ練りきり体験です。
今回は節分が近い開催日といこともあり、「おに」と「さくら」、「バラ」の3種類を作ります。
聞くだけで難しそうなお題ですが、講師の丸野社長が初めての方にもわかりやすく丁寧に指導してくださり、初めは「うまくできるかな。。」と不安そうだった方も、和菓子作りの楽しさにどんどん引き込まれ、笑顔になっていきました。
小さなお子様にとっては粘土遊びみたいな感じなのでしょうか。
納得いくまで何度も作り直している一生懸命な姿がとても印象的でした。
体験会も終わりに近付き、皆さんの練りきりがどんどん出来上がってきました。
同じ見本を見ているのに、作る人によって様々な形や表情になるんですね。
これは食べるのがもったいない。
最後に出来上がった練りきりをそっとケースに入れて、自分だけの練りきりが完成です。
参加者の方からは、「普段なかなか体験出来ないことが出来ました。楽しかったです。」
「大変良い企画でした。」という感想をたくさんいただきました。
ご参加いただいた皆さん、薩喜庵宮田店、真上店のスタッフの皆さんありがとうございました。