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高槻唯一のイタリアワイン専門店「Enoteca Identita(エノテカイデンティタ)」で初心者のための講習会

こんにちは。
オープンたかつきスタッフです。

去る11月2日、イタリアワイン専門店「Enoteca Identita(エノテカイデンティタ)」さんで初心者のためのワイン講習会を行いました。

洗練されたシックな内装で落ち着いた空間の店内には、オーナーの中道さんが自らイタリアまで買い付けに行ったというワインがずらり。
講習会ではどのワインが試飲できるのでしょうか。とっても楽しみです。

初めにイタリアから取り寄せたというスライサーで、北イタリアのプロシュート(生ハム)をスライスし、皆さんに振る舞っていただきました。
生ハムに合わせるのは、同じく北イタリアのスパークリングワイン。
まずは生ハムとスパークリングワインをゆっくりと味わいながら、中道さんから、音の鳴らないスパークリングワインの開け方、ワインラベルの見方、ワインの選び方等をお聞きしました。



その後、中部イタリアの白ワイン、南イタリアの赤ワインと試飲し、最後に「Enoteca Identita(エノテカイデンティタ)」さんで直接輸入しているというデザートワインをいただきました。
デザートワインは甘口のワインで、クリスマスにはイタリアを代表するお菓子の一つであるビスコッティと一緒に楽しまれる方が多いんだとか。
デザートワインを味わった皆さんからは「これは美味しい!」という声が上がっていて、講習会終了後に購入される方が多くいらっしゃいました。


今回中道さんからお聞きした、ワインのテイスティング方法をまとめてみると、
1.まずは色を見る
  グラスに注いだワインを白い紙に当てるか照明で照らしてみて、色が濃いか濃くないかを見る。
  白ワインの場合は年を重ねるごとに色が濃くなる。赤ワインは年を重ねるごとに色が薄くなる。
2.香りを楽しむ
  最初にグラスを回さずに香りを嗅ぎ、そのあと内側に向かってグラスを回して、ワインを空気に触れさせ、香りの変化を楽しむ。
3.味わう
  飲み込まずに口に含み、舌の上で転がす(飴をなめるようなイメージ)。
  その後ゆっくりと飲み込んで風味を楽しむ。   
というのがポイントだそうです。

他にも、自分好みのワインの見つけ方や、レストランで注文する際のポイント、自宅でのワインの保存方法等々、まだまだ書ききれない程ためになるお話を沢山していただきました。
今日から早速実践できそうですね。

今回ご参加くださった皆さん、オーナーの中道さん、ありがとうございました。

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