こんにちは
オープンたかつきの田中です。
5月18日、オープンたかつきではフォトツアーを開催。
プロカメラマンの藤田晃史さんにレクチャーをしていただきながら、
新緑の美しい摂津峡で、バシバシ写真を撮ってきました!
桜広場をスタートし、まずは川辺に下りまして。
「せっかくのいいお天気なので、緑と空を入れましょう」
というアドバイスのもとに、山・川・空のひろーい風景をパシャ。
岩と水の雄大なパフォーマンスをパシャ。
お!サワガニが!パシャ。
(私が撮る前にカニさんには逃げられてしまいました・・・)
みなさん思い思いにパシャパシャパシャと天気の良い摂津峡をフォトシューティングです。
快晴!なんとも気持ちいいさつきの日。
撮影スポットへの移動の道も、森林浴になってとってもすがすがしいのです。
晴れすぎて暑いくらいの日でしたが、摂津峡は緑のおかげで涼しい。
道すがら、ご夫婦の素敵な摂津峡の思い出をお聞きしたりしながら、
白滝に向かいます。
普段から写真に凝っておられる方はもちろん、
そうでない方も、やはり「滝」は、ちょっとかっこよく撮りたい。
とくに男性の参加者の皆様は、渾身のショットを狙っておられたようでした。
藤田さんの三脚を借りて、シャッター速度などを教えてもらって調整したり。
ハイキング気分でのーんびりだったフォトツアーが、
真剣そのものの撮影会になったひとときでした。
プログラムの最後は、「キッチン・スヌーグ」で、素敵なコーヒータイム。
今日撮った写真を見たり、カメラを持って出かけた旅先のお話などをしながら
小麦粉を一切使っていないふわっふわのスフレやベリーいっぱいのデザートを楽しみました。
ご自慢のカメラをご持参の方、旅行のおとものデジタルカメラ、
スマートフォンでご参加の方と、カメラの種類は様々。
その豊富さに、レクチャーをお願いした藤田さんもはじめこそ困惑されておりましたが、
そこはさすがのプロカメラマンさんです!
それぞれのカメラの機能に合わせてのご指導をしてくださいました。
「木漏れ日は、少し暗めに設定をするとコントラストが映えますね。」
「一部分に『ヌケ』を作るようにすると奥行きが出ます。」
「アングルは個性の発揮どころ。自分でこれ!って思ったところで撮るのが良いと思います。」
などなど、ビギナーにわかりやすいコツもたくさん教えていただきました。
たいていみなさんそうだと思うのですが、
デジタルカメラが主流になった今、カメラの中にはたくさん写真が入ったままになっていますよね。
今回のフォトツアーでそんな写真のいくつかをお見せいただける機会もありました。
それぞれの方の楽しかった記憶をおすそわけしてもらったみたいで、うれしかったです。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。
さてさて、このブログにアップしている写真を見て、
「あら、カメラマンのレクチャーを受けたわりに・・・」
という鋭いご指摘されてますか?
その件については、ご容赦を・・・。