こんにちは。「オープンたかつき」スタッフです。
桜もちらほら咲きだした3月最後の土曜日。
かつて、三好長慶一族と織田信長が戦った三好山を望む摂津峡公園桜広場で、チャンバラ合戦が開催されました。
当日、摂津峡公園はチャンバラを楽しみしていた子ども達など、多くの参加者で賑わいました。

受付後は、まず全員で三好長慶の居城があった三好山を背景に、三好山の簡単な説明とチャンバラのコツなど戦についてのアドバイスを受け、戦いに備えます。

その後、いよいよチャンバラ合戦の実戦の開始です。
相手の腕につけたボール（命）をスポンジの刀で落とすルールなのですが、まずは赤軍、黄軍の2チームに分かれての団体戦です。
開始前には各チーム念入りな作戦会議（軍議）が行われました。

勝利のコツは一人にならずに、チームワークで戦うことだったようですが、大人も子供も入り乱れての戦いとなり、皆さん大いに盛り上がっていました。

最後は、最強の一人を決めるバトルロワイヤルが行われ、何と午後の部では現生に蘇った明智光秀様が勝ち残っておられました。
そして最後に全員で記念撮影をして楽しい一日は終了しました。

今回は前年に比べ大人の参加者も多く、皆さんそれぞれにチャンバラを楽しまれているようでした。